それでも走り続けるひとに
強風が駆け抜ける街を、駅まで歩きます。
せっかく咲いたばかりの梅や桃の花を路上にまき散らしています。
木の枝ごと落ちているのもあります。
飛んでくるものでけがをしないか気遣いながら歩きます。
向こうから、清掃員のお兄さんたちが、駆けてきます。
そうだ、もえるゴミの日です。
おっかなびっくり歩いているのが恥ずかしくなる勢いです。
お兄さんたちの帽子が、梅の花と同じ色なのを初めて知りました。
*
休みなく走り続けるひとに、熱い声援を。
*
鹿児島に行ったら、必ず娘に買ってきてといわれるスイーツ
せっかく咲いたばかりの梅や桃の花を路上にまき散らしています。
木の枝ごと落ちているのもあります。
飛んでくるものでけがをしないか気遣いながら歩きます。
向こうから、清掃員のお兄さんたちが、駆けてきます。
そうだ、もえるゴミの日です。
おっかなびっくり歩いているのが恥ずかしくなる勢いです。
お兄さんたちの帽子が、梅の花と同じ色なのを初めて知りました。
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休みなく走り続けるひとに、熱い声援を。
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鹿児島に行ったら、必ず娘に買ってきてといわれるスイーツ